洗濯機の移設・増設のメリット
家事動線の改善
洗濯機をキッチンやバスルームの近くに移設すると家事動線が短縮され、家事の効率化につながるため、特に浴室・洗面のリフォームやキッチンのリフォームとともに施工させていただくことの多い工事です!
例えば、屋外に置いてあった洗濯機をバスルームの近くに移設することで入浴後すぐに洗濯物を洗うことができるようになりとても喜ばれます。
スペースの有効活用
洗濯機置き場の移設や増設により、他のスペースを有効活用できます。
例えば、狭いキッチンや廊下、屋外などに無理やり置かれていた洗濯機を別の場所に移設することで、他の家電や収納スペースにすることができます。
インテリア性の向上
目に付く場所にある洗濯機を洗面所の中に置くことでキッチンや屋外などの見た目がすっきりとまとまります。中にはロールスクリーンなどで目隠しの工事を一緒にされる方も。
洗濯機の移設を伴うリフォーム成功のポイント
適切な場所の選定
洗濯機を設置する場所は、給排水設備と電気配線が整っていることが重要です。
また、通気性も考慮する必要があります。湿気がこもりやすい場所はカビの原因となるため、換気がしやすい場所を選ぶようになります。適した場所をご提案させていただきます!
配管工事の確認
洗濯機の移設には配管工事が伴います。必ず専門業者に依頼して、適切に配管を設置するようにしましょう。
防水対策の実施
洗濯機周りの防水対策も重要です。新しい排水金物に取り替える、排水パンを設置するなどの対策を行い、水漏れや湿気によるダメージを防ぎましょう。
家族のライフスタイルに合わせた設計
家族のライフスタイル・間取りに合わせて洗濯機置き場を設計することも大切です。
例えば、衣類乾燥機を洗濯機の上に置きたいおうちでは洗濯機の高さや大きさ、洗面台との大きさの取り合いなどに気を付ける必要があります。
また、浴室乾燥をメインで使われるおうちでは浴室のすぐ近くに洗濯機を設置することが大切になります。
洗濯機置き場のリフォーム費用
配管工事費
配管工事費用は、現状の配管状況や新しい設置場所の距離によって異なります。
今ある位置にもよりますが、一般的に、配管工事費用は50,000円〜200,000円程度とされています。
防水対策費
防水シートの設置や排水パンの設置費用は、20,000円〜50,000円程度です。
設置工事費
洗濯機の設置工事費用は、10,000円〜30,000円程度です。
洗濯機の移設場所や設置方法によって変動しますので詳しくはご相談ください。
その他の費用
リフォームの際には、工事する場所の現状の状態により別途電気工事や壁紙の張り替え、床の補修などの費用が発生することがあります。どこまでの内容を工事するのか、ご予算と照らし合わせて担当営業とお打合せさせていただけたらと思います。
まとめ
洗濯機置き場のリフォームは、家事効率を大幅に向上させるための効果的な方法です。
適切な場所の選定、配管工事、防水対策、家族のライフスタイルに合わせた設計など、特に浴室洗面のリフォームと一緒に行うお客様が多いです。プランナーが聞き取りさせていただき、お客様に合わせたプランをご提案させていただけたらと思います。
お困りの際はぜひユニオンリフォームにご相談ください!