リフォームコラム

ウィリアムモリス・マリメッコの壁紙でおしゃれな空間に
アクセントクロス施工事例3選

壁紙は、お部屋の雰囲気を大きく変える内装材です。なかでも、ウィリアムモリスやマリメッコのような柄のある壁紙は、一面に取り入れるだけでも空間の印象をはっきりと変えてくれます。

ただし、柄物の壁紙は「派手になりすぎないか」「どの場所に使えばよいか」と迷いやすいものです。

今回は、洗面脱衣室、洗面・廊下、オープンクローゼットに柄物クロスを取り入れた3つの施工事例をもとに、アクセントクロスとして上手に使うポイントをご紹介します。

ウィリアムモリス柄やマリメッコ柄の壁紙を使ったリフォーム事例

この記事で分かること

  • ウィリアムモリス柄とマリメッコ柄の印象の違い
  • 柄物壁紙をアクセントクロスとして取り入れるコツ
  • 洗面脱衣室・廊下・収納での施工事例
  • 柄物壁紙を選ぶときの注意点

ウィリアムモリス柄の壁紙が人気の理由

ウィリアムモリスのデザインは、草花や果実、鳥など自然をモチーフにした繰り返し柄が特徴です。

柄に存在感がありながらも、木目や落ち着いた色の設備と合わせやすく、クラシック、ナチュラル、和モダンなど幅広いインテリアになじみます。

洗面所やトイレのような小さな空間では、壁一面だけに取り入れても十分なアクセントになります。

マリメッコ柄の壁紙が合う空間

マリメッコ柄は、北欧らしい大胆な花柄や幾何学模様が特徴です。

壁全体へ広く使うだけでなく、クローゼットや収納の奥など、普段は少し見えにくい場所に取り入れる方法もあります。

扉を開けたときにお気に入りの柄が見えるため、収納を単なる実用スペースではなく、気分が上がる場所に変えられます。

モリス柄とマリメッコ柄の違い

比較項目ウィリアムモリス柄マリメッコ柄
主な印象上品、落ち着き、クラシック明るい、北欧風、遊び心
柄の特徴植物、果実、鳥など自然を細かく描いた柄大きな花柄や幾何学的なデザイン
合わせやすい場所洗面、トイレ、廊下、リビング収納、子ども部屋、趣味室、個室
合わせやすい素材木目、真鍮風、グレー、ブラック白、明るい木目、シンプルな収納

柄物壁紙をアクセントクロスにするポイント

一面または範囲を絞って使う

柄のある壁紙は、全面に貼らなくても十分に存在感があります。洗面台の背面や収納の奥など、目に入りやすい場所へ範囲を絞って使うとまとまりやすくなります。

設備や床の色とつなげる

壁紙の中に使われている色を、床、洗面化粧台、ミラー、照明などにも取り入れると、柄だけが浮きにくくなります。

サンプルは実際の場所で確認する

壁紙は、照明や自然光によって色の見え方が変わります。小さな見本だけで決めず、実際に貼る場所へサンプルを当て、昼と夜の見え方を確認するのがおすすめです。

施工事例① モリス「フルーツ」柄の洗面脱衣室

ウィリアムモリスのフルーツ柄を使った洗面脱衣室

ウィリアムモリス柄の施工事例

真鍮風のランドリーバーと合わせた洗面脱衣室

洗面脱衣室に、ウィリアムモリスの「フルーツ」柄を採用した事例です。果実や草花が描かれた壁紙と、真鍮風の物干しを組み合わせ、華やかさと落ち着きのある空間に仕上げました。

施工事例② モリス柄で洗面・廊下に色のつながりを

ウィリアムモリス柄のアクセントクロスを使った洗面所

ウィリアムモリス柄・輸入壁紙の施工事例

お気に入りの柄を中心に内装をコーディネート

洗面所、トイレ、廊下の内装を一新した事例です。洗面所にはウィリアムモリス柄のクロスを取り入れ、トイレや廊下と色味をつなげました。玄関とトイレには、テシードの輸入壁紙も採用されています。

施工事例③ マリメッコ柄のオープンクローゼット

マリメッコ柄のクロスを使ったオープンクローゼット

マリメッコ柄の施工事例

収納の奥にお気に入りの柄を取り入れたクローゼット

3方向に開口部がある、風通しのよいオープンクローゼットです。奥の壁にお施主様がお好きなマリメッコ柄を取り入れ、収納空間に遊び心を加えました。

柄物壁紙を選ぶときの注意点

  • 柄の大きさと壁面の広さを確認する
  • 設備や家具を置いた後に見える範囲を考える
  • 壁紙の柄合わせによって必要量が増える場合がある
  • 水まわりでは、汚れや水はねへの対策も考える
  • 輸入壁紙と国内メーカー品では、施工方法や納期が異なる場合がある

施工事例②では、洗面化粧台のミラー下に水はね対策として防水パネルも採用しています。デザインだけでなく、お手入れしやすさも一緒に考えることが大切です。

よくある質問

Q. ウィリアムモリス柄は派手になりませんか?

A. 一面だけに使い、設備や床を落ち着いた色でまとめると、柄を生かしながら上品に仕上げやすくなります。

Q. マリメッコ柄はどこに取り入れやすいですか?

A. クローゼットや収納の奥、個室など、範囲を絞ってアクセントを楽しめる場所に向いています。

Q. 洗面所にも柄物壁紙を使えますか?

A. 使用できます。ただし、水が直接かかりやすい部分には防水パネルを組み合わせるなど、使う場所に応じた対策をおすすめします。

Q. 壁紙だけのリフォームもできますか?

A. 壁紙のみを張り替えることも可能です。下地の傷みや設備との取り合いによって工事内容が変わるため、事前の確認が必要です。

まとめ

ウィリアムモリス柄とマリメッコ柄は、それぞれ印象が異なりますが、範囲や合わせる色を工夫することで、住まいの中へ無理なく取り入れられます。

モリス柄は、洗面所や廊下などを上品にまとめたい場合に、マリメッコ柄は、収納や個室に明るさや遊び心を加えたい場合におすすめです。

お気に入りの壁紙を見つけたときは、設備や床、照明とのバランスも含めて考えてみましょう。壁紙を使ったリフォームをご検討の方は、ぜひご相談ください。

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柄物壁紙を取り入れる場所や、設備・床との色合わせなど、空間全体を見ながらご提案します。お気に入りの壁紙や参考画像がある場合も、相談時にお持ちください。