M様がずっとやりたかった玄関リフォーム。お客様が来られるとき、「まず玄関を片づけなくちゃ・・・」とプレッシャーになっていたそうです。玄関は家族以外の方も出入りする、パブリックな場所。第一印象を決める場所とも言われますね。

DATA

地区呉市
築年数40年
家族構成ご夫婦、猫
工期4日間
工事費45万円
工事内容玄関改装工事(内装貼替、靴箱造作、床追い張り)
採用機器サンゲツ 壁紙【フィンレイソン】、東洋テックス フロア材【キャンバス】
お悩み玄関が片付かない、壁紙も古くなっているのが気になる。
ご希望お客さんが来た時に、目を引く玄関に

BEFORE-AFTER

BEFORE

AFTER

アクセントクロスを付けた玄関リフォーム

リフォーム全容

既製品を使わず、プランナーと一緒に取っ手一つから考えた、造作収納。ブーツなど高さがあるものがサッとしまえるように収納扉の中を工夫。収納の上棚の位置も、一段目、二段目の間隔に違和感がないように、そしてある程度の高さのものを置きやすいように、細かく調整しています。

工事後のイメージがわかりやすいよう、お打ち合わせはプランナーの手描きパースも用いて進めさせていただきました。

アイカ

玄関まわりのモノの片づけから始まったリフォーム・・・必要なモノだけを厳選して残しました。そしてリフォーム雑誌などにも目を通し、イメージを膨らませておられたそうです。

これがいい!」と一目で気に入った、フィンレイソン(フィンランドのテキスタイルブランド)の壁紙を背景にして、棚のブラック金具が全体の雰囲気を引き締めています。壁紙だけではなく、それに合う木目の色やニュアンスなども、プランナー藤原と一緒に検討を重ねていきました。既製品を使わない、M様だけのために作った収納スタイルです。

収納棚

玄関まわり、廊下まわりの収納スペースが足らない、日本の住まい。少し工夫するだけで収納スペースが生まれます。

玄関に立っても内側が見えにくい位置に収納スペースを作れば、生活用品のストックや非常持ち出し袋などのプライベートなものも、気後れすることなくしまえます。

アクセントクロス【フィンレイソン】

玄関まわりは、季節折々に飾るものを変えても素敵。

「これからはいろんな素敵な小物を飾ってみたいです。」と晴れやかな笑顔でお話してくださいました。リフォームはモノが片付くだけではなく、ココロもスッキリしますね。

フィンレイソンの優しいブルーに、観葉植物のグリーンがよく映えます。