リフォームコラム

ペットと暮らす家のリフォーム|犬も猫も、人も心地よい住まいづくり

犬や猫と暮らしていると、「もっと自由に動けるようにしたい」「窓辺で過ごす時間を快適にしたい」と感じることはありませんか?

ペットのためのリフォームは、専用設備を増やすことだけではありません。間取りや窓まわりを少し工夫することで、家族みんなが過ごしやすい空間につながります。

今回は、犬が行き来できる土間、猫のお気に入りになったカウンター、寒さ対策と窓まわりの工夫をご紹介します。

この記事で分かること
  • 犬が動きやすい土間の間取り
  • 猫の居場所にもなるカウンター
  • 内窓とスクリーンで整える窓まわり
  • ペットと暮らすリフォームの注意点

事例① 犬が行き来できる、玄関から中庭へ続く土間

玄関からリビング、中庭へとつながる土間を設けた住まいです。室内外をゆるやかにつなぐ通路は、ワンちゃんが動き回れる空間にもなっています。

中庭には遊べるスペースがあり、人目を気にせず過ごせるように計画されています。土間は来客時に靴を脱がず腰掛けて話せる場所にもなり、人にも便利です。

こちらは新築の施工事例ですが、リフォームでも動線(家の中の移動経路)を見直す際の参考になります。土間を設けられるかは、既存の間取りや床の構造によって異なります。

玄関からリビングと中庭へ続く犬が通れる土間スペース
広い土間と中庭、ドッグランのある家

ワンちゃんと家族が動きやすい間取りを考えた住まい。

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事例② 猫ちゃんを見守れる、お気に入りのカウンター

キッチンとリビングを仕切る壁の一部をカットし、空間をゆるやかにつなげたリフォームです。キッチンからリビングの様子が分かるようになり、明るさも感じられる間取りに。

壁をカットして生まれたスペースは、猫ちゃんのお気に入りの場所になったそう。ごはんの準備中には、そこで待つこともあるのだとか。

ペット専用の設備をつくらなくても、家族の気配を感じられる居場所が生まれる好例です。猫が乗る場所は、落下や滑りを防ぐため、幅や高さ、周囲の安全にも配慮しましょう。

猫がくつろげるキッチンとリビングの間のカウンター
猫も喜ぶカウンターが主役のキッチンリフォーム

壁の一部をカットして、人と猫の気配がつながる空間に。

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事例③ 内窓で寒さ対策、カーテンからスクリーンへ

ワンちゃんが過ごす和室の寒さが気になっていたお住まいでは、既存の窓の室内側にもう一つ窓を設ける「内窓」を採用しました。窓から伝わる寒さをやわらげ、過ごしやすい室内環境を目指しています。

和室の窓まわりには、タチカワの和紙調プリーツスクリーン「ペルレ」を採用。ワンちゃんが届きにくくなり、遊びにくくなったそう。

内窓と和紙調プリーツスクリーンを取り入れた犬と暮らす和室
これからの暮らしをつくるLDK・和室リフォーム

内窓で寒さに配慮し、和室の窓にはプリーツスクリーンを採用。

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ペットと暮らすリフォームで考えたいこと

  • ペットが普段どこを通り、どこで休むか
  • 滑りやすい床や高い場所からの落下を防げるか
  • 暑さ・寒さを感じやすい場所はないか
  • 窓の操作ひもや建具などに危険がないか

犬と猫では動き方が異なり、年齢や性格によっても必要な工夫は変わります。まずは普段の過ごし方を観察して、困っていることから考えるのがおすすめです。

よくある質問

Q. ペットのために間取りを変えることはできますか?

A. 建物の構造や広さによって可能な範囲が異なります。通路や居場所の位置を含めて検討できます。

Q. 内窓を付けるとペットの寒さ対策になりますか?

A. 窓からの冷気を抑える助けになります。ただし室温管理や換気も必要です。

Q. カーテンをスクリーンにすれば引っ張られなくなりますか?

A. 布が垂れにくくなる利点はありますが、ペットの行動によっては触れたり引っ張ったりする可能性があります。操作ひもの安全にも注意しましょう。

まとめ|ペットも人も、無理なく暮らせる住まいへ

土間を通路にする、家族の姿が見えるカウンターをつくる、窓まわりを整える。どれも、ペットだけでなく人の暮らしやすさにもつながる工夫です。

今の住まいで気になることがあれば、ペットの普段の様子も含めてご相談ください。ご家族に合った方法を一緒に考えていきます。

ペットと暮らす家のリフォーム相談

間取りや窓まわりのお悩みをお聞きしながら、暮らしに合ったリフォームをご提案します。

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